活用にお困りの備蓄食品、
必要としている場所に
私たちがお届けします。
食品ロス・リボーンセンターは、運輸会社との連携によるロジスティクスの強みを生かした、大ロットの備蓄食品のマッチングを行います。 入れ替え時に不要となった備蓄食品をお預かりし、賞味期限や保管状況に合わせて、2,000以上の福祉施設やNPO、フードバンクに寄贈・提供しています。
          
事業紹介
備蓄食品の活用事業
福祉施設、社会福祉協議会、自治会、学校、更には全国の子ども食堂、フードバンク等との ネットワークを通じて、備蓄食品をご希望のエリア・対象先・活用シーンに沿って受け入れ先にお繋ぎします。
教育事業
備蓄食品を活用した学校給食を実際に食べながらの授業や食品ロスや防災をテーマとした食育など、ニーズに合わせた授 業や講演を企画、実施します。
        取り組んでいる課題        
エコフィードの普及
食品ロスを利用して牛や豚や鶏のエサをつくることを、エコフィードといいます。食品ロスの活用方法として、エコフィードが広がるよう、食品ロス・リボーンセンターでは食育を中心とした普及活動を行っています。          
液体ミルクの備蓄推進
液体ミルクの災害備蓄が必要とされていますが、現実にはあまり備蓄は進んでいません。食品ロス・リボーンセンターではリデュースとリサイクルの仕組みを作ることで備蓄の推進に取り組んでいます。
   
利用者の声
備蓄食品を寄贈していただいた団体様より
備蓄食品を入れ替えようと思っていたところ、大量の食品を廃棄するしかないと思っていたのですが、みなさんに喜んでいただける活用法があり、助かりました。
紹介ムービー
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備蓄食品の活用にお困りの企業・団体の方は、お気軽にお問い合わせください。
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センターについて
団体概要
情報の記録、倉庫での在庫確認、保管に関する衛生管理、寄贈先の方々とのコミュニケーション...安心・安全な備蓄食品のマッチングを実現するためには、多くの課題が存在します。私たちは、パートナーシップによりこれらを解決していきます。
会員制度について
賛助会員制度は、様々なサプライチェーンの皆様と共に食品ロス削減の普及と推進を目指すためのプラットフォームです。意見交換会への参加や各種割引など、特典もございます。※寄贈に関して賛助会員への入会は必要ありません。        
実績・お知らせ
⼀般社団法⼈⾷品ロス・リボーンセンター(所在地:東京都千代⽥区、以下、リボーンセンター)は三菱⾷品株式会社(所在地:東京都⽂京区)より、⾷品ロス削減の取り組みとして備蓄⾷料6,333⾷分を寄贈いただきました。寄贈いただいた備蓄⾷料は、全国各地(北海道、中部、九州)の⼦ども⾷堂、フードバンクへ無償提供しました。配布先の九州地⽅では、2023 年 7 ⽉に 九州北部の記録的⼤⾬により被災された⽅々、また避難⽣活を⽀援している災害ボランティアの⽅々へお届けしました。 ・寄贈先 フードバンク(福岡県) 及び ⼦ども⾷堂 (北海道 及び 愛知県)・寄贈元 三菱⾷品株式会社・寄贈内容 災害⽤備蓄⾷料(パン・⽔・ごはん・クッキー・おかず)・寄贈数量 6,333 ⾷分・寄贈⽇ 2023年 7⽉11⽇〜14⽇ ◆リボーンセンターについてリボーンセンターは、2016年に設⽴し、寄贈とリサイクルの2本柱に備蓄⾷料を中⼼とした⾷品ロス削減に取り組む⾷の中間⽀援団体です。⾃治体や企業の保有する災害⽤備蓄⾷品の⼊れ替えに伴い、これまで私たちの災害への備えに対する役割を終えた備蓄⾷料をこども⾷堂等に寄贈します。また賞味期限切れなど、様々な理由により⼈への寄贈が難しい備蓄⾷料は飼料価格が⾼騰している国内畜産経営を応援するため、飼料化(エコフィード)への道をサポートしています。栄養価が⾼く、貴重な飼料材料となる備蓄⾷料を廃棄せず、最後まで⼤切に扱います。⾷品ロスの削減等持続可能な消費の拡⼤、消費者と⽣産者の交流を通じた相互理解の促進を⽬指して、寄贈とリサイクルの両⾯から活⽤の場を広げています。 【事業者概要】事業者名:⼀般社団法⼈ ⾷品ロス・リボーンセンター所在地:東京都千代⽥区神⽥錦町3-21 ちよだプラットフォームスクエア1132代表者:代表理事 ⼭⽥英夫設⽴:2016年3⽉メールアドレス:info@foodloss1.comURL:https://www.foodloss1.com/
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食品ロスリボーンセンターでは、令和4年度 地方公共団体及び事業者等による食品廃棄ゼロエリア創出の推進モデル事業「災害備蓄食品の中で液体ミルクをトリガーにする食品ロス問題解決の取組み」として、下記の5つの事業を行いました。 千葉県富津市・株式会社明治の協力を得て、実際に自治体倉庫での備蓄から市内でのリデュース検証を行うことができました。 ①液体ミルクの自治体(又は福祉施設)備蓄必要数量の算定②ミルクの保存性についての試験を実施③備蓄実証エリアでのリデュースの可能性④備蓄実証エリアでのリサイクルの可能性⑤事業報告による行動変容確認 【本モデル事業のポイント】 環境省の支援を受け、令和4年度に千葉県富津市の協力を得てモデル事業を実施しました。 本モデル事業では、富津市で備蓄が必要と思われる量(1,440本)の液体ミルクを倉庫で保管し、その後、給食等の材料としてすべて使い切ることができました。 <主なポイント> 夏季を含む3カ月間、倉庫で備蓄を行った液体ミルクでも、食味に大きな影響はありませんでした。官能試験で合格点(5点中4点以上)を獲得。 備蓄した液体ミルクを入れ替える際には、市内の調理施設にそれらの液体ミルクを配布することで、液体ミルクを廃棄せずに使いきることができる見込みが立ちました。 本モデル事業に参加した調理施設からは、配布した液体ミルクを料理(グラタン等)の材料として利用できた旨のコメントや、継続的に液体ミルクの活用に取り組む意向が確認されました。 こちらの事業報告については、アンケートに回答いただいた方にデータで配布しております。 主に自治体の方を対象としたアンケートとなっていますが、ご興味がありましたらご参加ください。 災害備蓄に関する自治体アンケート回答いただいた方に環境省モデル事業報告書をお送りします。 詳しくは「液体ミルクの備蓄推進」のページもご覧ください。 https://foodloss1.com/services/liquidmilk/
2023.2.22
        イベント        
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